僕が早稲田大学を中退した理由と退学後の生き方&中退したい人へ言いたいこと | LIVE YOUR LIFE

僕が早稲田大学を中退した理由と退学後の生き方&中退したい人へ言いたいこと

 

今回は、僕が大学を中退するという選択をするにいたった経緯や理由、今後の生き方、そして中退したい学生に対して伝えておきたいことについてお話しします。

かなりざっくりとではありますが、誰かの悩みを少しでも晴らすことができたなら嬉しい限りです。

 

僕が早稲田大学を中退した理由

 

僕は2017年の3月に、『中退』という形で早稲田大学を後にします。

しかしこうして気持ちが固まった状態で話をしていると、大学を辞めることに対して負い目はないのかと聞かれることも多いのですが、正直負い目を感じないはずがないんですよね。

 

別にいきなり大学を辞めようと決意したわけでもなく、この決断をするまでに本当に紆余曲折した経緯がありました。

今でこそ前を向いて生きることができていますが、大学を中退するまでに歩んできた道のりについて少し話してみようと思います。

 

授業へ行くことができなかった

 

まあこれは大抵の大学中退者の理由の1つだと思いますが、授業に行くために体を動かすことができないということは僕の中でも大きかった。

普通の人でも感じるような当たり前のことを建前とするならば、大学の授業に面白さを見出せなかったということはもちろんありました。

そもそも大学を志望する理由が大したものでもなかったし、特に学びたい学問があったわけでもなかったため、授業に面白さを見出せないのも当たり前といえば当たり前だったのかもしれません。

 

でもそれ以上に、こう、たくさんの人の中に『埋もれていく』実感が半端じゃなく苦しかった。

早稲田大学は特段学生の人数が多い大学ではありますが、田舎の高校を卒業していきなり上京してきた自分にとって、『大勢の中の一人』になることをひどく拒絶していたところがありました。

何か具体的に思う節があったというわけでもなかったのですが、『自分らしさ』がわからなくなっていく実感が漠然と僕の中にあり続けました。

 

ただ、だからと言って家にこもり続けていたというわけでもありませんでした。

『何か始めなきゃ、何かやらなきゃ』という思いで始めたサークルだけが、僕にとって唯一の居場所でした。

 

やりたいことにとことん熱中していた

 

特に興味があったわけでもなく、何かやらなければと思って始めた『よさこい』は、僕の大学生活を語る上では欠かせない核となる要素です。

大学の授業に行くわけでもないのに早稲田へと足を運び続けたのは、サークルの仲間や自分らしくいられる空間がそこにあったからでした。

 

そうして約3年間、『踊り侍』というサークルに所属し幹部としての責務も果たしたわけですが、ここまで自分が熱中できたのは『大学に行かないことの埋め合わせ』だったのかもしれない、と今では思ったりもします。

むしろサークルで得られる充実感が100%だったために、他で満たす必要もなく授業へ足を運ぶこともしなかったのかもしれません。

そうしてどこか自分の中で勝手に折り合いをつけることで、学校へ行かないことですら正当化していたということです。

 

ただ、そうして学生の本分である『勉強』を疎かにした僕に待っていたのは、『留年』という当たり前といえば当たり前の仕打ちでした。

 

留年、休学を経て

 

僕は1年次に留年というあまり聞いたことのないような醜態を晒し、当たり前のごとく親にこっぴどく怒られ、周りの人間と自分を比べた劣等感にまみれていました。

サークルに打ち込んではいたものの、それは留年した自分を紛らわし隠すための1つの手段にすぎなかった。

 

そして3年次にサークルを引退し、周囲の人間は就職活動へ向かってまた歩みを進めていきます。

でもサークルにつぎ込んだ時間の対価として僕が受け取ったのは、留年したという醜いレッテル。

同期の人間が未来に向かって歩んでいく背中を、ただただ見守ることしかできなかった。

それがものすごく悔しかったし、毎晩毎晩自分のことを責め続けた。

 

でも、僕の中に残ったのはそんな劣等感だけだったのかと言われたら、それだけではありませんでした。

何よりも留年した分の『時間』、そしてよさこいを通じて学んだ『自分らしく生きる』ということの大切さ。

それだけが僕の原動力となり、新たな道へと進む力にもなったわけです。

 

ただいきなり立ち上がり歩み始めたかといったら、そういうわけでもなくて、時間で言えば約1年ほど自問自答の日々が続きました。

もうそれは浮き沈みの激しいったらありゃしない、時には『頑張ろう』と一念発起し時には『もう駄目だ』と自分をこれでもかというほど責めたてる。

就活している同期にこんなこと相談できないし、親には心配もかけてしまうからあまり話したくなかったし、この1年間はとことんつらかった。

 

だからこそ一度大学を離れて時間を取る必要があり、休学という選択もした。

そして一人っきりで時間を過ごしていくうちに、自分のこれからについて考えるようにもなりました。

 

現在取り組んでいるネットビジネスにしても、本当にただただ無心で生きる道を探した結果、ふと見つけることができたもので。

最初は自分がビジネスをやるなんて考えもつかなかったし、『みんな就活してるのに、自分は何やってるんだろ』と何度も思ったものです。

でも何だか1つのことに取り組んでいる自分に安心感を覚えるところもあって、何もしていない自分が嫌だから行動し続けることもできました。

 

結果としてネットビジネスで成果を出すこともでき、個人で稼いで生きていくための道のりもしっかりと見えたところで、中退という選択肢もやっと見え始めました。

1年次で留年してから自分にこべりついていた劣等感も、3年間という時間を経てやっと少し拭い去ることができたわけです。

何より『自分らしく生きていたい』ということだけは、踊り侍というサークルを通して自分の中に確固たる軸として打ち立てられていたのだと感じています。

 

退学後の生き方について

 

 

こうして何だかんだと言っている自分ですが、正直まだ満足と言えるような収入を得られているわけではありません。

それはもちろん学歴も捨て個人で生きていく道を選んだということで、決して楽な道などではないので当たり前のことです。

 

それでも、何者にも縛らられることなく自分の時間を使うことができるようになり、『自分らしく生きている』という実感は得られるようにもなりました。

自分のビジネスを展開していき経済的自由を実現しながらも、以前から取り組みたかった『カタリバ』というボランティア活動にしても、やはりまだ踊り続けていたいよさこいにしても、とにかく『やりたいこと』をやりながらこれからも生きていきます。

 

学歴という肩書きに頼ることはもう二度とできないことですし、その道を選んだのは何よりも自分自身。

自分という人間を表現するために、そして自分らしく生きるために、マイペースにこれからは進んでいきます。

だからこそ、早稲田を卒業して大企業で働いてもいないし常識はずれだとか言われることもたくさんありますが、今の僕、ものすごい幸せです。

 

大学を中退したいと思っている人へ

 

 

まあ自分のことばかり話していても仕方ないですし、ある意味僕がたどってきた道は中退者としてはイレギュラーなものかもしれません。

そもそも中退という選択自体が、かなりイレギュラーではありますが…。

でもこんな僕でも、僕なりに伝えられることがあるんじゃないかなとも思っているので、思うところを文字に起こしてみます。

 

まず、大学を本気で中退したい・辞めたいと思っている人に伝えたいのは、『絶対に一人だけですべてを決めない』ということ。

人生を変えるほどの大きな決断です、絶対に自分一人だけで決めるようなことはしないことを勧めます。

特に親、両親にはしっかりと思っていることを伝えて、あなたなりの折り合いをつけてください。

僕は両親にある程度の理解を得るのに1年ほどかかりましたが、決して関係を絶つようなことはしないようにしてください。

 

大学を辞めるということは一人で生きていくことではありません、むしろ今まで以上に誰かの助けだったり応援が必要となってくるでしょう。

そんな中、あなたの唯一の味方でいてくれるのは友達でも先生でも先輩でもなく、両親です。

今まで育ててくれたことを決して忘れず、だからこそ自分の思いをしっかりと伝え、真正面から向き合いましょう。

 

ただ、あなたの人生は他の誰でもないあなた自身のものですので、最後の決断は自分自身ですることです。

でなければ後々他人のせいにすることにもなるし、それってものすごく恥ずかしいことだと思うんです。

答えが見つからなくてもいい、自分の本心を自分に問い続けて、少しでも見えた道を両親に話してみてください。

僕自身も最初は思った以上に反発をくらいましたが、今となっては思った以上に背中を押してもらっています。

 

また、もちろんのことながら中退者に対する世間の扱いは優しいものなどではなく、『半端者』『はみ出し者』として扱われる可能性があることも覚悟することです。

就職という意味でも悪条件にしかならないので、ある程度自分がどうやって生きていくのかという目安を立ててから中退という選択肢も現実的に考えていくと良いと思います。

 

でも1つ覚えておいて欲しいのが、大学を辞めても別に死ぬわけじゃないということ。

学歴という看板はおろすことになりますが、だからと言ってそれで人生が終わるわけではありません。

むしろ僕は大学を辞めたこの2017年こそ、新しい人生の始まりだと思っています。

 

人生って、あなたが思ってる以上にどうにでもなるんです、思ってる以上に楽しいんです。

目の前に自分がやりたいこと、ワクワクすることがあるのであれば、中退というリスクも負う価値はあるのではないでしょうか。

 

もしそれがないのであれば、中退という道を選ぶ前に、まずは目の前のことに全力で取り組んでみてください

勉強がしたくないならバイトでもいいですし、僕のようにビジネスを始めてみるのもいいでしょう。

中退した後も自分の軸となるようなことに全力で取り組んでおけば、中退しても何とか生きていくことはできます。

そして全力で取り組んでいたことが、いつか報われる日が必ずやってきます。

それだけの情熱を捧ぐ覚悟を見出せることが目の前にあるのであれば、中退というリスクを負ってでも生きたいように生きることができます。

 

人の生き方なんて人それぞれですし、自分の人生は自分だけのものです。

まずは自分自身と向き合って、何がしたいのか何がしたくないのかということをハッキリさせる

そしてその気持ちに対して正直に、素直に生きれる道を選択していくことで、自分だけの人生は必ず輝きを増していきます。

自分の気持ちを理解した上で、その気持ちに正直に生きていきましょう。

 

最後に

 

長々と話してきたわけですが、僕が何よりお伝えしたいのは『自分の心に正直に生きる』ということ。

大学を行くことも仕事をすることも自分らしく生きるための手段に過ぎないので、もし自分らしくいられないと感じた場合は辞めたって投げ出したっていいんです。

むしろ自分に嘘をついて自分らしさを隠して生きていく人生の方が、よっぽどつらいと本当に思います。

 

たとえどんなリスクを負おうとも、そこにやりたいことがあるのなら、理由なんて必要ないんですよ。

それだけの情熱を持てることがないのなら、すべてを投げ出して中退してしまう前に、一緒にやりたいことを探していきましょう。

別にやりたくないことを我慢してやり続けなければいけないわけでもないですし、やりたいことなんて探したら意外と簡単に見つかったりするものです。

一人ですべてを決めてはいけないということもお伝えしましたが、何より僕自身がご相談に乗ることもできますので、一人で悩んでしまうのではなく、ぜひとも気軽にご連絡くださいね。

 

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公開日:2017/02/06 更新日:2017/02/07
  

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