PC1台で自由に人生をデザインするリクのブログ

就活でやりたいことや自分らしさがわからなくても「自分探し」をする必要はない

 

就職活動。

高校を卒業して職に就く人もいれば、大学を卒業してから職に就く人もいますが、双方ともに『職を探す期間』というのはなかなか簡単にことが進むわけでもない。

特に周りの大学生を見てみても、早稲田という看板を背負っていながら苦労している人は本当にたくさんいます。

 

『学歴社会』も黎明期を終え、今や高学歴な学生も就職活動で路頭に迷ってしまうことも見られるようになりました。

そんな中、『やりたいこと』や『自分らしさ』がわからないという学生もたくさんいると思います、もちろん学生に限った話ではないのかもしれませんが。

 

今回は、そんな就活に悩む学生に対して僕なりに伝えられることを伝えてみようと思います。

僕は就活もしないしもはや学歴すら捨ててしまうような人間ですが、その選択にいたったのは『自分探し』ではなく『自分をデザインする』ということの大切さに気づけたからでした。

自分を探す必要なんてないということに気づき、自分らしく生きていける学生が増えてくれれば嬉しい限りです。

 

自分探しなんてしなくていい

 

 

就活をするとなると、大抵の学生は焦り始めます。

大学に入ってから3年間ほど、よほどの意識が高い人でなければ就活に対する準備などあまりしてこなかったからです。

大学1年にしろ2年にしろ3年にしろ、就活に対する焦りと不安を感じた大学生が始めることといえば『インターン』『アルバイト』『ボランティア』など。

 

いずれにしても、就職活動で最大の武器となる『自分らしさ』を探すための行動であることに変わりありませんが、果たしてそれらの自分探しが就活で本当に役に立つのか?と言われたら、必ずしもそうであるとは言い切れないんです。

 

考えてもみてください、就職活動であなたの相手をする面接官は、れっきとした『プロフェッショナル』です。

そんなプロ相手に、就活のためにインターンやアルバイト、ボランティアをしてきました!なんてことを言ったとしても、それは小手先の鎧に過ぎません。

プロは鎧を平気で剥がしにきます、表面的に『何をしてきた』ということなど、プロ相手には通用するはずもないんですよね。

 

だからこそ、プロ相手に僕たちが意識すべきなのは、

  • その経験を通して自分は何を得たのか?
  • その経験は自分の人生にどんな影響があったのか?

ということ。

 

インターンをしてもいい、バイトをしてもいい、ボランティアをしてもいい、大学生は自由なので別に何でもすることができます。

でもそこで大切なのは、『自分探し』のためにそういったことを始めるのではなくて、自分がしてきたことの中に『自分らしさ』を見出すことなんです。

ここでいう自分らしさとは、先ほど挙げた『何を得たのか?』『どんな影響があったのか?』ということ。

そうして就活のために始めたような小手先の鎧などではなく、自分が今までしてきたことの中にこそ、自分らしさを見出すことができるのです。

 

それでもやりたいことや自分らしさがわからない時

 

 

こんなことを言うと、『自分は何もしてこなかった』というように感じる人もいるかもしれません。

自分らしさを見出せるようなことは、大学生活で何もしてこなかった、という風に感じてしまうんですね。

 

でも、もしそう感じていたとしても、全然大丈夫なんです。

人は誰もが表現者であり、誰もが『自分らしさ』を必ず持っている。

『自分らしさがわからない』『自分らしさを見出せることなんてしてこなかった』というような人は、そのことに気づいていないだけです。

 

だからこそ、まずは自分の本心に対して問いかけてみてほしい。

もしそれが簡単なことでも人から見たらしょうもないようなことでもいい、どんなことでもあなたが生きてきた道はあなた自身でありあなたらしさなんだから。

僕なんかはバイトもろくにしてこなかったし、インターンはおろかボランティア活動も大学生活で経験してきませんでした。

サークルでよさこいを踊り続けて、勉強ですらないがしろにしてきたくらいです。

でも、その中で自分は何を得たのか?人生にどんな影響があったのか?と聞かれたら、よさこいだけでも十分に話せる自信があります。

 

それ以外のことだって構わない、趣味にしている何気ない散歩だって好きなラーメンに関する話だって、その中に自分らしさは必ず内在しています。

『物は言いよう』なんて言ったら変な話ですが、大切なのは『何をしてきたのか』ということではなく『今までの経験から何を得たのか』ということです。

だからこそ、まずは自分の心に問いかけてみること、今までの人生を見つめ直すこと。

あなたが見つけたい『自分らしさ』は、探しに行くようなものではなく、心の中に必ずあるのですから。

 

とにかく人に伝える練習をすること

 

 

そうして自分がしてきたことや自分という人間らしさ、自分らしさを心で何となく理解することができたら、次はそれを『頭』で考えることです。

頭で考え、人に面白く、わかりやすく伝えるための練習をする。

この『心→頭』という順番がとても大切で、頭だけで最初から自分らしさを考えてしまうと、小手先の鎧を身につけるための行動に走ってしまいます。

 

自分らしさは自分の中にしかない、ということでしたが、心で理解したものを次は頭で考えてみましょう。

もちろん、まずは身近な人からで構いません。

親でもいいし友人でもいい、先生でもいい、『自分が好きなこと』『自分らしいと思えたこと』を誰かにどんどん伝えてみることです。

 

そうして自分という人間を、人に面白くわかりやすく伝えられるようになったら後はもう大丈夫です、自分探しなんてする必要はありません。

就活であなたの相手をする面接官はプロだとお伝えしましたが、プロだからこそ、あなたが全力で伝える『自分らしさ』の部分はしっかりと見てもらえます、しっかりと伝わります。

 

過去は変えられない、でも。

 

 

インターンやバイト、ボランティアをしたとしても、そこに『経験』という事実しか残らないのであれば、それは少なくとも就活では生かされることがありません。

もし就活のためにそれらのことを始めるのであれば、その経験から何を得られるのか?ということは考えておいた方が得策です。

 

もちろん、そういった『経験』そのものを武器にする大学生は多いですが、そんな意識が高い大学生に対して負い目を感じるような必要はありません。

今まで就活のために何もしてこなかった、もちろんその事実は変えられませんし、過ぎ去った時間を取り戻すことなどできないからです。

 

でも、過去の『解釈の仕方』は変えることができます。

同じバイトをしていた人間にしても、そこから何を得たのか?人生にどんな影響があったのか?ということは、人それぞれの解釈次第なところもあります。

自分が20年と少し生きてきたという事実、今まで生きてきた人生を見渡せば『自分らしさ』なんてどこにでも転がっているはずです。

だからこそ、これまでの生き方を悔やんで『自分らしさなんてわからない』と嘆き、小手先の鎧を身につけることに必死になってはいけません。

そうではなくて、今までの生き方の中に『自分らしさを見出す』ということが大切だし、そもそも『自分らしさ』がない人なんているはずもないんです。

 

過去を否定し目を背け自分らしさを探しに行くのか、過去と向き合いその中に自分らしさを見出すのか。

自分らしさはあなたの心の外ではなく、心の中にこそあるんです。

 

自分探しではなく自分を「デザイン」しよう

 

 

さて、ここまで長々とお話ししてきたのですが、何れにしても『自分を探しに行く』なんて変な話だと思えてきたのではないでしょうか。

『何者』という自分らしさを見出せない就活生を題材として作品もありましたが、自分らしさは探しに行くようなものではありません。

 

自分らしさは自分の心の中にしかありませんし、自分の一番身近なところにあります。

だからこそ、自分探しをするのではなく自分を『デザイン』するということが大切だと僕は思っています。

 

自分という人間の中に、これまでの生き方の中に何を見出すのか。

そして、それらを踏まえた上でこれからどう生きていくのか。

自分の人生は、自分の好きなように解釈し変えることができる、つまりはデザインすることができます。

 

過去は変えることはできないけど、過去の解釈の仕方は変えることはできる。

そして過去を自由に解釈することにより、心の中にあった『自分らしさ』を見つけることができる。

あとはその『自分らしさ』を、自由自在に表現してみることです。

 

そうして自分探しなんてせずに、自分をデザインできるようになると、人生捨てたもんじゃないですよ。

 

最後に

 

今回は、就職活動という人生における分岐点とも言える時期にフォーカスしてお話ししてきました。

自分らしさは心の外ではなく自分の心の中にしかない、これって冷静に考えてみればわかることだと思います。

 

だからこそ、大切なのはそのことに気づけるかということであり、自分の人生を否定せずにしっかりと向き合うことです。

僕は『自分らしい生き方とは何か?』ということを考えた結果、就活もせずに個人で生きていく道を選んだわけですが、自分らしい人生選択をするということは本当に大切だと思っています。

一人一人が持つ『らしさ』を見出し、それぞれが自分らしい人生選択をすること。

就職という大切な決断を迫られるタイミングだからこそ、自分の心に正直に考えてみることがまずは大切です。

 

 

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