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よさこいとYOSAKOIソーランの違いや意味とは?それぞれの歴史や魅力について見てみよう

 

大学時代になんとなく始めた『よさこい踊り』というものは、今の僕にとっては非常にかけがえのない人生軸となっています。

予備知識も何もなく本当に何気なくよさこいを始め、大学ではサークル活動として取り組んでいたものですが、よさこいの魅力というのは本当に奥が深い。

歴史も古く割と認知度も上がってきたように感じますが、『よさこいをしてる』という話をすると『何それ?』というような反応をもらうことももちろん少なくありません。

 

しかし先ほども言ったようによさこいの魅力というのは本当に奥が深いもので、より多くの人に知ってほしいというのが僕の思うところです。

そこで情報発信の一環としてこうしてよさこいについて文字を書き起こしたりもしていっていますが、とりあえず多くの人が抱く疑問について今回は取り沙汰していきます。

 

というのも、どうやら世の中には『よさこい』だけでなく、『YOSAKOIソーラン』なるものも存在すると。

このことに対して『え?どっちが正しいの?』『YOSAKOIソーランって何?』『そもそもよさこいって何?』という様々な疑問が呈されているので、僕なりの見解をここで述べてみようと思います。

それぞれの違い、それぞれの魅力、そしてそれぞれの短所(と感じられることもある部分)についてもお話ししていきましょう。

 

『よさこい』と『YOSAKOIソーラン』がややこしい

 

いざ『よさこいについて知りたい!』『よさこいを始めたい!』『よさこいなんて知らない!』と舵を切った人にしても、調べ物をしていると『YOSAKOIソーラン』というのものの存在を遅かれ早かれ知ることとなります。

これが本当にややこしいもので、実はよさこいとYOSAKOIソーランというものが日本には浸透しているんですね。

 

ただこれは別にどちらが正しいとかそういう話ではなく、まず『よさこい』と『YOSAKOIソーラン』というものがそれぞれ日本の各地域に根付いているということです。

しかし、『どっちが正しい』というような趣旨の議論はこれまで絶えることはなく、けっこうよさこい側とYOSAKOIソーラン側では啀み合いのようなことが起きることもなくはありません(ほぼ2ちゃんに限る)。

 

僕が大学時代に所属していたサークルは『よさこいサークル』と謳ってはいましたが、実際にYOSAKOIソーランのお祭りに参加させていただくことも多かったですし、それと同様によさこい祭りに参加させていただくことも多かったです。

まあつまるところは、まずは『よさこい』と『YOSAKOIソーラン』というものが並列して存在しているということ。

そして、もちろんそれぞれには多少の違いがあり、魅力があるということです。

お祭りも『よさこい祭り』と『YOSAKOIソーラン祭り』があるということ、この辺りをぼやんと理解していただければOKです。

 

『よさこい』と『YOSAKOIソーラン』の違いや意味とは?

 

 

それではさっそく、『よさこい』と『YOSAKOIソーラン』ん違いやその意味について見ていきましょう。

 

『よさこい』の方が歴史が古い

 

まず『よさこい』の方が先にと言いますか、歴史が古いということは押さえておいてください。

 

よさこいは高知県で発祥したものですが、その歴史はお祭りが始まったのが60年以上前で、しかし実際の発祥はもっと何十年も前の話です。

太平洋戦争後に『活気をもたらしたい』という高知商工会議所の青年たちが、徳島の阿波踊りにヒントを得た祭りを考えたことがその起源とされています。

阿波踊りなら大抵の人がイメージを作ることができるように、その歴史もやはりよさこいよりも長く深いものなんですね。

 

『夜さり来い(夜にいらっしゃい)』という意味の『よさこい』は、古くから高知に伝わる『よさこい節』をアレンジした『よさこい鳴子踊り』という曲が作られたのがまずポイントでした。

『よっちょれよ、よっちょれよ』というフレーズが印象的な緩い曲です、聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

そのよさこい鳴子踊りの曲に合わせて、『鳴子』という楽器を持って踊るというのが当初から引き継がれるよさこい踊りのオーソドックスな形。

鳴子は手に持ってカチャカチャ鳴らしている、あのしゃもじみたいなものです。

 

まあ歴史を振り返ってみると様々な背景があって始まったということがわかりますが、ようは『よさこい鳴子踊りの曲に合わせて、鳴子を持って踊る』ということです。

 

『土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい』

よさこい鳴子踊りの曲のワンフレーズがこのような感じです。

 

よさこいの影響を受けて『YOSAKOIソーラン』が誕生

 

さて、そうして高知県で発祥したよさこいではありますが、その影響を受けて後に『YOSAKOIソーラン』が誕生しました。

見てその名の通り、よさこいと北海道の『ソーラン節』を合体させたということです、なかなか凄い話です。

具体的に言えばYOSAKOIソーランは1992年に作られたもので、意外と最近に作られたものだということがわかります。

 

高知のよさこい踊りを見て何かインスピレーションを受けたということですね、しかし発祥から25年しか経っていないにも関わらず、YOSAKOIソーランは全国各地に広まりを見せています。

北海道でYOSAKOIソーランが成功したことに影響され、全国各地の自治体や商店街などの団体が町興しや地域興しのために取り入れ始めたということですね。

 

『よさこい』は、よさこい鳴子踊りの曲を取り入れ鳴子を持って踊るという、ある一種のルールというかしきたりというものがありましたね。

しかし一方のYOSAKOIソーランというものは、そのルールも地域や場所によって様々なものとなっており、それぞれの地域特有の民謡を取り入れたものなどが広く浸透しています。

また、基本的には『ソーラン節』が曲中に入っているものがオーソドックスなものですが、その手に持つものは鳴子だったり各地の伝統的な楽器であったり、何も持たずに踊ったりと、本当に多種多様な印象を受けます。

 

一般的にイメージされるよさこいは本場高知の『よさこい』で、『YOSKAOIソーラン』は割とダンス色が強かったり皆さんが持つよさこいのイメージとは良い意味で違った印象を受けるかもしれません。

ただ、双方の祭りが刺激し合ってこれまでも成長を重ねてきたものですが、その特色の違いから『対立している』というように捉えられてしまうことも多いことは事実です。

でも実際のところはそのようなこともそこまでなく、それぞれの良さがありそれぞれの魅力があるというように考えていただければ嬉しいですね。

 

さて、それではその魅力について、詳しく見ていきましょう。

 

『よさこい』の魅力

 

まずわかりやすい例を挙げましょう、動画で見た方が話は早いですからね。

 

これは本場高知の中でも特に有名なチームさんですが、見てもらって分かる通り『華やか』『煌びやか』『艶やか』というような印象が強いと思います。

 

とまあ見てもらった通りなのですが、僕自身が個人的に感じるよさこいの魅力とはやはり『美しさ』ですね。

このように格式高い伝統的な踊り、隊列美、華やかなイメージが本場のよさこいの大まかなイメージです。

 

『YOSAKOIソーラン』の魅力

 

こちらも動画で見てみましょう。

 

まあこれは極端な例かもしれませんが、このチームもYOSAKOIソーランの先駆けといってもいい代表的なチームです。

見てもらった通り、『よさこい』とは全くもって違うものだということがわかると思います。

曲中にはソーラン節が取り入れられており、美しいよさこいに対して『力強さ』を印象的に感じ取った方もいるでしょう。

 

ソーラン節の要素をよさこいとミックスさせたYOSAKOIソーランは、ダンスなどに近いようなイメージを持たれることも多いですね。

 

それぞれに長所があり短所がある

 

 

動画でも見ていただいた通り、それぞれが持つ魅力というのは非常に特徴的なものです。

 

よさこいであれば、

  • 美しい
  • 一寸違わない隊列移動が美しい
  • よさこい節が中心的に取り入れられている
  • 鳴子を鳴らして踊っている

YOSAKOIソーランであれば、

  • 力強い
  • 大胆な隊列移動に迫力を感じる
  • ソーラン節が取り入れられている
  • 鳴子を持っていない場合が多い

 

とまあ挙げたらきりがないほど、それぞれにはたくさんの魅力があります。

ただしその分、人それぞれが感じる短所のような部分があるのも事実です。

例えばよさこいであれば、歴史が古い分閉鎖的なイメージを持たれることも多かったり、一方のYOSAKOIソーランは本場のよさこいに比べれば美しいものではないかもしれません。

 

しかし、とは言ってもそもそもの発祥理由と言いますか、発祥に至るまでの背景やその目的意識自体が異なっているので、あくまでこれらは片方の立場から相手を見た意見に過ぎません。

ですので、長所・短所という言葉でまとめること自体偏った考え方ではありますが、それぞれの持つ良さを多角的に認められるような視点が広まると良いですね。

 

やはり地域に根ざしたお祭りというのは、その地域ごとの特色が顕著に表れているものですし、本当に魅力的なものです。

高知には高知の、北海道には北海道の、そして各地域にはその地域の魅力があり、それらを引き出すことができているのがよさこい・YOSAKOIソーランの何よりの魅力だということができます。

名称・踊り・曲調・衣装など、様々な違いこそはありますが、『地元を盛り上げよう』『人々に元気を与えよう』『よさこいをたくさんの人に知ってもらおう』という純粋な気持ちの持ち主がたくさんいるんですね。

 

そういった人たちの想いをそれぞれが認め合う、よさこいとYOSAKOIソーランについても双方が持つ良さについて理解し合うということが大切です。

 

最後に

 

今回は、『よさこい』と『YOSAKOIソーラン』の違いやそれぞれの魅力などについて見てきました。

それぞれが発祥に至るまでの歴史の違いや、ルールの違い、そして大まかな演舞の違いについて見てきましたがいかがだったでしょうか。

『結局どっちもそんなに変わらない』『いやいや全然違うから!』『もはやどっちでもいい』、2つの違いについてそれぞれがそれぞれの印象を持つことでしょう。

 

まあ正直なところ、よさこいもYOSAKOIソーランも発祥当時に比べればその様相を大きく変えており、そして進化し続けています。

ある意味、良い意味で双方の隔たりも曖昧なものになってきたと言ってもいいのかもしれません。

ただしそんな状況であるからこそ、名称が分かれている以上は双方の歴史と特色について理解を深めることで、それぞれの持つ魅力について『認め合う』ということが大切なのではないでしょうか。

 

今回はかなりざっくり目にお話ししてきたので、もっと奥深い部分の魅力についてまた次の機会にお話しさせていただきますね^^

 

 

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