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ブラックバイト辞めたいけど辞められないし休めない…そんな大学生や高校生に伝えたいこと

 

「バイトを辞めたいんですけど、辞められないし休めません…どうすればいいですか?」

つい先日、無料で主宰しているオンラインスクール「ライフスクール」に参加された学生の方から、こんなご相談を受けました。そう、いわゆる「ブラックバイト」に彼は悩まされている。

 

残業なんて当たり前、「予定がないだろ」と毎日のように出勤させられる、仕事でミスをしたら暴力を振るわれる、バイトである自分がお金を支払わされることが頻繁にある。ブラックバイトの特徴をあげればきりがありませんが、そのどれもがブラック企業のそれとほとんど同じようなもの。

そんな過酷な扱いを大学生や高校生に対してしてしまう経営者や労働者がいるということは、なんとも憤りを感じる話ではありますが、実際に僕の友人にもブラックバイトでつらい思いをしている人が少なからずいました。本当に悲しい時代だな、と思わざるを得ないようなエピソードも何度か耳にしてきました。

 

僕自身いくつかのバイトを経験したことがありますが、その中にブラックバイトと呼ばれるものはありませんでしたが、今こうして若者に対して新しい働き方を発信している身として伝えたいことがあったので記事にもさせていただきました。

実際にご相談を受けたライフスクールのメンバーの方にも同様のことを伝えましたが、だいぶ心が救われたところもあるようで安心しています。もしあなたがブラックバイトで悩みを抱えているのであれば、そんなあなたの背中を少しでも押すことができれば嬉しいです。

 

「ブラックバイト辞めたいけど、辞められないし休めないです…」

 

 

実際にご相談を受けた方は飲食系のアルバイトをしていたとのことですが、ブラックバイトってホントに飲食系に多いですよね。あまり店舗名をあげることはしませんが、もう「あの〇〇ってお店はブラックだよね」とお馴染みになっているお店も少なくはないのではないでしょうか。

 

そして、そんなブラックバイトを強いるような店舗に特徴的なのが、やはり「かなり辞めづらい」ということ。この問題はかなり深刻なところ。

給料はいくら働いても増えることはないし、ましてや暴力まで受けるような仕打ちだとしても、店長や他の店員が怖い人で言い出せなかったり、他のアルバイトの人は嫌気がさしてシフトを少なくしているために自分にそのぶんの重圧がかかってくる。そして仕事を休むこともできないし、辞められないと。

何より、学生という身分は年上や社会人の方に対して物言いしづらいという状況が、ブラックバイトで働く学生たちをさらに苦しめているように感じます。

 

そんなご相談を受けたとき、「このような悩みを抱えて1人で苦しんでいる学生が、一体どれほどいるのだろうか」と、問題の深刻さをリアルに感じたのを覚えています。それと同時に「そんな学生たちをどうにかして救いたい」という思いが、胸の奥底から込み上げてきました。

 

ただ、よくネットで見る記事では「ブラックバイトの辞め方」を解説しているものが多い気がしますが、このブラックバイト問題の根本的な原因というのはそこではないような気がします。退職願ではなく退職届を提出することであったり、どんな文言でバイトを辞める旨を伝えればいいのか、ということだったり、ブラックバイトの特徴を理解することによって未然に防止するようなことであったり。そういった表面上のことでは、この問題は解決できないということです。

 

そうではなくて、もっと根本にある「学生の仕事観」を意識的に変えていかなければ、このブラックバイト問題は永遠に残り続ける、と。

なぜなら、経営者側の人間やそういったひどい仕打ちをするような大人というのは、一定数必ず存在しているからです。そういった間違った大人たちを全て更生していくことはほぼ不可能と言ってもいいし、僕たちがするべきなのはまず「根本の価値観を変える」ということだと思うわけです。電通の一件などがあれだけ表立っても一向にブラック企業が正されないということは、僕らが変わるしかないんです。

 

だから今日は、根本としての仕事に対する考え方に新たな視点を加えることによって、ブラックバイトを辞める際の後押しに少しでもなれればと思います。

 

ブラックバイトに悩む大学生や高校生に伝えたいこと

 

 

今日僕が伝えたいのは、ただ1つ。シンプルなことです。

 

それは、「結局バイトにしても会社の仕事にしても、それは”他人のビジネス”でしかないんだよ」ということ。そんなの当たり前だよって思うかもしれないけど、真剣に考えてみてください。

ブラックバイトやブラック企業を経営する人間、自分に仕事の教育をする人間、店長、上司、先輩。そういった他人が展開するビジネスに、僕らはわざわざ頭を悩ませているんです。他人のビジネスに、自分の人生の主導権を支配されているんです。

 

でも、なぜ僕らは「自分の人生」を生きているのに、他人のビジネスに支配され苦しみ続けなければいけないのでしょうか。

僕は大学を中退しました。バイトも途中で何度も辞めました。そう聞くと何も続かないダメなやつだなと思われるかもしれませんが、僕は僕の生きたい道を選んでいたい。そう思ってこれまでずっと生きてきました。

 

そして、そんな僕だからこそ「自分の人生くらい、自分で選んでいこうよ」ってことを伝えたいんです。

きっとこんなことを言う学生は周りにいないだろうし、ブラックバイトの相談をしてみても「辞めればいいじゃん」と心ない言葉を返してくる人ばかりかもしれない。でも問題はもっと深いところにあるってことを、まず僕ら若者は本格的に理解しなければいけなくなってきたと思います。

 

ブラックバイトで他人のビジネスに支配されることに慣れてしまったら、手足も出せずに我慢し続けていたら、本当に自分の人生なんて生きれなくなってしまう。何が大切なのか、自分でわからなくなってしまう。僕はそんな友人を間近で見てきたし、実際今回ご相談を受けた学生の方も、もう自分のことが自分でわからなくなってしまっていました。

 

僕はそんな彼らに伝えたい。そして自分自身にも言い聞かせていたい。

 

きっと君たちは優しすぎるんだと思う。でも、他人のビジネスに支配され続けて自分を見失ってしまったら、自分が自分でなくなってしまう。自分の人生なんてどうでもいいと、そんな大人になってしまう。

だからまずは「自分は誰の人生を生きたいのか?」「自分の人生は誰のためにあるのか?」ということを、ゆっくりでいいから考えて欲しい。

 

そしてちょっとでもいいから勇気を振り絞って伝えてみてほしい、他人を支配しようとする悪い大人たちに。「自分は自分の人生を生きたいんだ」ってことを。そうして他人のビジネスにさよならを伝えることができたら、きっと君の人生は少しずつ前へと進んでいくはずです。

 

最後に

 

僕はブラックバイトをこの身で経験したことがないですし、会社員として働いたこともないので、「お前に何がわかるんだ」と思われることも正直少なくはありません。

でも、僕は自分の人生を見失ってしまうことの苦しみを人一倍知っているし、そのつらさの中でずっと1人っきりで闘ってきたからこそ、人の「痛み」はこれでもかというほどわかる。だからこそ、こうして僕なりに伝えられることをずっと伝え続けていたいし、そんな言葉が僕と同じように他人の人生に支配されて苦しんでいる人の背中を少しでも押せたなら、これほど幸せなことはありません。

 

ブラックバイトを休めなかったり辞められなかったりするのも、きっとかなりつらいことだと思う。

でもきっとその問題は誰かが解決してくれるわけじゃないし、時間が経てば勝手に消えるものでもない。逃げ出すための一歩を自分から踏み出さなければ、いつまでたっても他人の人生を生きていくことになってしまうかもしれない。

 

そうなってしまわないためにも、今日お伝えした「バイトは結局他人のビジネス」という視点や「自分は誰の人生を生きたいのか?」という価値観について、まずはゆっくりと考えてみてください。その答えが見つかればきっと、これから取っていくべき行動へ、少しずつ少しずつ手足が動き出すはずだから。

 

 

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